前編感想E



詳細感想5〜寝耳に水〜


レイさんデスノートに操られ状態で乗車〜瞳の伏せ方が其れっぽいです。 次の指令は…的ぼんやりした空気かつ発車と同時に引き上げられる瞳が可也いい感じ。 茶封筒手にとって座ります。……この席空いてなかったらどうしたんでしょうね(超禁句) そしてレイ・イワマツは字面が矢張りなんだか間抜けだ…

で、神。すっごい怪しい人です。最高。完璧車両内で浮いてますが其れは寧ろ愛嬌ってことで。ていうかレイさん ちょーっと視線ずらせばいるよそこにあからさまな不審者…!「はじめましてキラです」とかいう律儀さは 流石に優等生的。ちゃんと声変えてて安心したよ…原作では肉声だったもんね★(…) 「お前は本当にキラなのか」レイさんちょっと声でかい。垂人さん(ザ隣人)に聞こえるってそれ。

その対策も兼ねてだと思えば可也効率いい感じに神、垂人さん抹殺。…日付かいてない様に見えたのは 気のせいだろう…しかしレイ、偽装が適当すぎる。……しっかし手首握っちゃったりなんかして 多分結構目立つと思います。ヤダあの人歌舞伎町2丁目の方かしら(最悪の誤解) しかも肩に凭れちゃったりなんかして結構決定的です(外視点)伺ってるナオミ様だって内心ハラハラです 「レイったら私というものがありながらそんなピンクな服着た男なんかと!」……ありえない。

「FBI捜査官の顔と名前を知ってますか?」に「知らない!」とちょっと必死なレイさん。 至極冷静な神が、その対比としてはOK。Miles司令官の名前書き込んでファイルゲット。うーん 多分原作より効率がいい。しっかしレイさんデスクトップ星条旗!!どういう演出ですか其れは。 いやナオミ様とのイチャ写真(例・原作ナオミ様が持ち歩いてたアレ)とかよりいいけど。

ひたすら11人書き終わったレイさん。……封筒の紐ぐらい締めてくれよと思いつつ。めっちゃ網棚から垂れてる 垂れてる。そして神…トランシーバー落としてくださいって…そんなもの落としたら目立つよ…可也。降車駅指定先にしといて 原作のようにトランシーバーも仕舞わせなさい…(脱力)リュー君見ちゃったレイさんはいっそ可哀相な勢いで 動揺してます。もう何が何だか。

で問題のシーン。「さよならレイペンバー」……は改姓と主にナオミ様の活躍により削除。 これは見たかった…!でも「さよなら岩松」は何だか意味不明だ(酷) というか神は言おうとフードまでエルエル的掴み方で外したのに「レイーレーイー」 の叫びでキャンセル。(そんな)レイさんはちゃんと最期名前呼んでますね。エライエライ(はあ?)

神微妙な表情でナオミ様とレイさんを見送ってます。 最初は「犯罪者じゃないFBI捜査官」を殺して「哀しむ身内の姿」な感じで良心の呵責に 駆られてる演出なのかと思いましたよ……いや欠片もなくはないんだろうが、抜け目無いよね流石神! 動いてる電車からあの封筒の文字を読み取るのは結構難しい気がするんですが!
でもって岩松さんに書かせたノート回収。その場で引き出す。だから目立つって神! 完璧人の忘れ物勝手に見てる風だから!(しかも歌舞伎町住人と思しき人間の)……しかも当然ながら …垂人さんまだそこにいます。気付かれる前にさっさと逃げろ神……









結果論。



で再び津川長官。「ねーみーみにみず」はあれなんか可愛いじゃないですか…(ええ) パパ捜査本部で捜査抜けていいぞ演説。「最後に今まで一緒に捜査してきてくれたことを感謝する」的男前。 …しかしこれ1番に立つのは結構勇気いるよなー…まあ何時までに帰ってくるから、だと画面的に動きがないしね。 というかこの捜査本部の部屋無駄にスタイリッシュ!(今更)

で「捜査本部」メンバー確定。……女の人混じってるよー(本気困惑)駄目じゃないか月様が紅一点なのに(黙れ) …で、相沢氏達のパッシングに落ち着いて追い討ちを掛けるパパ。「貴方という人間を信用できないし、貴方のやり方を認めるわけにもいかない」うわ 迫力!でも「素顔」を晒しっていう表現は何だか違和感があったりなかったり。いいじゃん顔で(そこか) 藤村ワタリは活躍少ないけどやたらイイ…。「ご案内しましょう、エルのところへ――」のもったいぶった言い方が最高です。


でジャジャーンな、ホテル1302号室!ようやく松山L登場ー!!!!ビバ!
やっときた!しかし最初はめちゃくちゃ違和感が…観客の反応が怖かった…しかし藤村ワタリ のエンジェリックスマイルにより捜査本部ともども押し流される。 でもってバーンバーン連発。CMでチラ見してたとはいえ、ここは激しく動揺する…!ていうかちょっとやりすぎだよエルエル! キレたまっつんは割とどうでもよくエルエル滅茶苦茶身軽にソファに飛び乗ります。凄! そこでナチュラルに脱いだコートをワタリに預けるパパも矢鱈とダンディ…… あとはスイーツの山が実写だと本当煌びやか。おいしそう…

幼稚プロファイリング後ここまでは完敗ですNE的白々しさがきらめく中、一緒に勝利を掴みましょう★でエルエル チャーム。しっかし原作じゃあんなに興奮してくれた捜査本部ったら死ぬほど冷淡。 「我々がやっているのはゲームじゃない。捜査、だ」パパはカッコいいのですがエルエルは何でこの映画ここまで 冷遇気味なんだろうか。欠片も気にしないエルエル、否定もせずに「目的は一緒です」(にんまり)この辺から 空気が無駄に素敵サドくさい松山L。

でもってナオミ。新聞記事見てますが原作と違ってそれを気に掛けた理由が今一不明。 レイさんたらバスジャックのこと相談してないヨネー。捜査中止命令、は一体アメリカから誰に出された ブツなのか。いやアメリカがキラの捜査を中止したのはわかるけど、レイさんお亡くなりになってるし ナオミさん現役じゃないし、何処から誰宛だあの手紙。「一人立ち向かう」的演出にしても今一 出した意味があったのか微妙。

チュッパチャップス舐めてるサドっ子松山L、監視カメラの映像収集から開始。 どうでもよく熱意の籠もらない「ごくろーさまでした」との労いを与えつつ、 ざっと見回してハイハイハイとリズムよくビデオ渡していきます。 パパも其れまた手渡し。この物凄い権力ピラミッド仕様が捜査本部ではこの後もずっと続く。

でもって再びガーリィマガジン★アンジェな痛いバス登場。 レイさんは原作のような勇ましい姿ではなくやはり修羅場で覚えられていた模様。そりゃそうだ。 運転手は月様を褒め称えたことで評価上昇(…)「イイ男」…いやそこで否定する必要性も微妙 ですが。誰もそんなこと言ってないよ(byナオミ)顔色一つ変えなかった、と可也詳細な観察っぷり。 意外に冷静だったのだろうか…そしてナオミ様の写真はあまり痛くなかった。惜しい。

で捜査本部…床で寝てる…!!光景としては可也素敵だし多分絨毯高いからいいんじゃないかとは 思いますが、サブでもう一室くらいとってもいいんじゃないか。パパはソファ。ビバピラミッド。
でエルエル夜中なのにパフェかっくらいながらビデオ鑑賞中。…このTVうちのと同じだよとか激しくいらない 感想が浮かぶ。でもってナオミさんピックアップ。きゅりきゅり機械弄ってるエルエルは何だか 愛しいです(何故)

でお得意の角砂糖ジェンガ!崩れた其れを紅茶にぶち込んでチャップスでかき混ぜてます。 うわあ物凄い甘そう…!!流石の演出。でもって容疑者が絞られたって!?で胡乱げにみやる エルエルはいかにも「あー面倒くさい」とでも言いそうな面してます。だからサドくさいんだって。
一人だけ微妙カメラ目線だった気がしなくも無い写真の群を見つつ「どういうことか説明してもらおうか」 と耐えがたきを耐え、なパパ。激甘紅茶を最後の一滴まで飲み終わったエルエルから じゃじゃーんと取り出されたナオミさん資料。 ちゃんとMISORAって入ってますな。間木照子前ですがこれで南空ナオミ名前完成。でもって。




頬杖ついてるYO!!最高ですこのポーズ(えー)1%以上3%以下の確立とまたもなんだかよく分からない数字 を上げてます。「我々を尋問するのか!?」のキレ台詞にハイきました「盗聴器と監視カメラを設置」! …いいえ、って言った割に話の繋がりはありませんがそこはいいらしい。命を掛けて捜査、というわりに 捜査本部の緊張感はあんまりない。

7日間にしましょうね、と半ば押し切って漸く終盤詳細感想6へ続く


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