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特別編読み切り
アニメガイド
13巻
アナザーノート
Lチェンジザワールド










特別編読み切り

久々の本誌!

ニアちょう格好いい…!!!!!!!!!(震え) 青年ニアの格好よさに激しくびびった。「この人殺し」のコマとか凄い勢いでガン見した(ええ)なんというか偏屈な少年みたいなキャラだったニアが、成長したらストレートに格好よくなってた…。言動の内容自体は其処まで大差ない気がするのに雰囲気が凄いクールに格好よくなってて最高だー。ニアたんの株がうなぎのぼり。しかしタワーの威力増し過ぎててそこにもびびった(笑

日本捜査本部勢は…やっぱり山本≠山元なのかなー。あれが山元だったら月たんの後追っかけてるんだよ的な密かなMOEだったんだけど(わあ)ていうか松田…イケメンになっちゃって…そしてまたも言動が不注意。それでこそ松田だよ…。でもデスノートに固執するあたりはなんとなく深いなあと穿ち読み。やりすぎです。相沢さんは髭が似合わない…じゃなくて相変わらず掴みにくいお人だ。なんだか「キラ事件」をどう捉えてるのか今いち難しい人だなあ。

竜崎さんのカットがなかったのは凄く意外でした…いやタイミング的な問題としても。でも過去話良かったなあー…Lのそういう姿勢に、改めてああ竜崎さんってそんな感じだよね!って感動しました。目つきの悪さがLの条件だったとは思わなかったけどw(いやそこは気迫って意味じゃないのとかいうツッコミは兎も角)月たんも目つき悪いしね!(違う)

そして月たん…!!最初の二ページには正直ちょっとドッキリさせられましたが…意外と平気だったなあー…一昨年最初に死に顔を見たときはもう見てられずに本誌から逃げたんですが、やぱpり映画とかアニメとか(時間とか)で補正かかったおかげでうけとめられるようになった感が。
最後のページのカットはヤバイヤバイヤバイヤバイやば(略
うおおおやっぱり小畑絵月たんの破壊力凄いわー!というかリュー君って相当月たんのお言葉刻んでるよね。愛だなあ。そんなリュー君の口から語られる月たんの「強さ」の美しさに身震いした。


全体的になんだか月たんキラに擁護よりだった気がするな今回の読みきり…滅茶苦茶嬉しいけどつぐみ神どうしたんだろう…笑。チープのCだとか、キラにも失礼だとか、キラ事件の影響だとかでニアが月たんをきちんと認めてくれてたのが本当良かったー。超克すべき尊敬してるL像を語ってくれたおかげで余計に「そのLが命を懸けるだけの」という台詞が映えたなあと思います。ニアがLを尊敬して今現在では自分がそのLに追いつき追い越していくべき過程にある、というのがとても良かったなあ。コンプレックスとはちょっと違うけどある意味ストレートな成長物語だ。


しかしやっぱり面白いなあデスノート!Lの画面が大写しで出た時とかすっごい興奮しましたよ!!あとは人殺し発言もゾクゾクきた…やっぱりまた話書いてほしいなあ…最後のもう一冊のノートとか、リュー君の人間再評価は続編へのフラグだとうけとめていいですか(笑)高齢者問題に絡ませた今回の展開はやっぱり面白い…デスノはキラの行為を支持するかしないかという議論の余地が読み手にとっての最大の魅力だと思うんですが、こういう”ゆきづまり感”の強い社会問題に対するデスノートって描き方は本当面白いと再認識。ああつぐみと小畑神是非ぞくへry








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アニメーション公式解析ガイド

デスノートスラッシュエー

なにこれちょう最高!なんという月派のバイブル(以下ネタバレどころの話じゃないので厳重注意) いや兎に角監督と宮野の月への愛が…!!もう読んでる間始終にやけたり感動したり忙しかったよ!

■キャラ紹介と各話紹介
…やっぱり絵綺麗だよねデスアニ!改めて!只管作画の迫力と雰囲気がイイ…結構色は抑え目だけど、そうすると色鮮やかなところとの対比が物凄い。例の赤青黄色紫緑etcの各キャラカラーも映えるし、25話37話の死亡時シーンも相当色鮮やかだったしね…!というかあの赤KIRAカラーはやっぱり死のイメージからくる色なそうで…ああ凄い細かく考え抜かれてるんだなあと改めて感心です…。
各話のほうはやっぱり伝説の25話37話は製作スタッフのほうも相当気合はいってたんですね…この2話は二倍ページ割かれてました。この二話については後述で…。一言コラムがさりげ面白い(笑)松田の回のまっつんの歪んだイメージに対する相沢さんの”大幅にパワーアップした頭髪”というコメントに思わず笑った。た、確かに!言われるまで気付かなかったけど!まっつんたらアフロに威圧感を覚えてたらしいです。

■宮野×山口インタビュー
もうこのガイド最大の売りここでいいよ笑…只管感動したっ! 二人とも相当デスノに没頭してたのがひしひしと伝わってくる…いやあDN攻略マニュアルさえなければ最初からそう信じられたんだけど(暴言)(だってあのノリなんだもの!)

<最終回トーク>
”最終回は二人の月派(監督と宮野)が全てをなくした月に手を伸べてる”
っていう山口の台詞に感動…。Lに言わせるんだから本物だよなあ…。
「最後は月の味方をしてあげたい」
という監督の宮野への台詞も凄い。何せ主人公と言っても立場が微妙ですからね月たん。ジャンプ編集部の態度とか、月ファン的には本気許せない★ってな感じですが(うは)まあ少年漫画編集者からしたら取るべきはその態度なんでしょうしね。こう考えるとこの監督で深夜枠で、というのがやっぱり大きかったんだよなあ…。
で25話37話の各二人の死に様がシンクロしてる作り、が物凄い意図的なものだったと知って再度感動。最初から最後までLとキラの話と言う構図を貫いたアニメつくづく素晴らしいなあ…。

<25話トーク>
「月とLがお互いに相容れないことの再確認」という25話解釈に何だか物凄い納得した。それゆえに止められなかったし、寧ろ加速したんだよなあ考えると。
なんだかつぐみせんせーに「友達宣言」って嘘だよって言われたときは無性にショックだったのに、雨の中のシーンが”水面下で色々考えてる”って言った後に「相容れない」、友達宣言も「心にもない」と宮野と山口が語ってるとすんなり納得が…。なんというか単に嘘、本当の問題じゃなくてその関係の複雑性ゆえにそうなるんだ、という解釈が凄い目からウロコ。
相容れない心にもない、といいつつあの”生まれてから一度でも本当のことを言ったことがあるんですか”台詞はLの台詞だからこそ月にグサッときた、語るその複雑性が本当好き。

<Lと月の関係トーク>
宮野の月たん像が正に月ファンの求めてやまないものそのもので凄すぎる。
「段々と人命が尊いものでなくなった」
「Lの死は単なる勝利条件」
「Lの死後の存在の大きさ/唯一の存在」
「ニアとの戦いでイラつく=Lとの戦いとの対比」
…いやもう言うことないっす、完璧すぎるるる…。月たんMOE!MOE!とか言ってるファン層と見かたが完璧合致とか…月たん愛されてるよ本当!あ、宮野にね!26話の虚ろっぷりといい死後の存在の大きさを痛感、というのは最早月たんの永遠のテーマだけど「ニアとの戦いの最中月はずっと楽しくなかった」という宮野の解釈になんだか新鮮だった…。あのイラついてたのは劣勢ゆえと言うよりは、前より楽しくなかったからなのかあ…。いつになっても発見が多いな本当 あとお互いの唯一の本音が「テニスしたいね」であることに笑った。らしすぎる…

■監督インタビュー
「月に肩入れして肩入れしてシリーズを描いていこう」
いやもうこの一言に尽きる…ビバ荒木監督!!この月への愛のほか「デスノートは月とLのふたりの話」という通念がやっぱりアニメがああも凄くなった理由なんだろうなあ。監督も言うとおり原作と映画に続くアニメだから相当形の模索は大変だったろうし…。 あとは解釈を多く設けられるように、という演出方法が広く感動を生んだんだと
25話の足拭きシーンはお好きに、といいつつ聖書モチーフは半ば認めてましたね。クロス状建造物多用、罪滅ぼし、水滴…とまあ。オリジナルシーンを挿入したということ事態もさるおとながらその練りように感服。

■他
それにしても原作者、キャラデザ、脚本のそれぞれに難しいといわせるミサミサは凄い(笑)ストーリーをバッサリ切っていくというスタンスは成功ですよね本当。

■設定資料集
ニアたんよりニアたんの玩具の方が大切なんだろうか…!!
って月たんの水濡れ拘束服手錠スーツと怒涛の如きMOEに息も絶え絶えですよ。あれはYABAI★あとは最終回の血まみれ設定画に泣いた。表情も苦しげだし血痕がリアルうううう
竜崎氏の濡れショットが格好良すぎて心臓とまる。庇護心とか注釈ついてたけど、あまりの男前度にこっちのほうが要介護状態だよ(意味不明)ミサミサの設定ガもさすが力はいってましたね…いやかわいいよ服ーそれにしても拘束服(手広げver)ちょうえろい…!!!なにあれ、ちゃんと着てるときよりえろい。ときめく!(落ち着け)

あと幼少エルエル正面画きたー!うほ可愛略……そういえばつぐみせんせーふが幼少えるえるを書こうかと思ってたことに吃驚した。ちょっ…番外編でやろうと思ってたって…
今からでいいからやってくれ!!!!切実に!


さりげ原作者衝撃発言があったりと兎に角てんこ盛りだった設定資料…此れはすごい…!ほんとうによかったです!








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13巻HOW TO READ

(批判気味注意)
うーん……読破したら最初のイメージが間違ってることに気付いた……エルエルかーなーり優遇雰囲気はガチですが……月のことアレな言い方してるのは原作者二人って言うかようは編、集、部……!!(怒り心頭)思い上がりとかそういう形容が多すぎですちょっと。貶めすぎというか…orz(わ)エルエルは褒めてるのに月たん基本批判です。何ゆえ。原作者でさえエルエルはむしろ悪陣営だと言っているのに…というか13巻。兎に角編集部が極悪…。(結論)キラ信者への蔑視発言はぶっちゃけやりすぎだろう…原作者が偏らない価値観、をしつこいほど主張してるのになんだかなあって感じです。「鰯の骨も信心から。」…この暴言はちょっと許しがたいと思われる。

全体的にいろいろ細かい設定が知れてよかったと思いますが、やはりデスノは編集部が鬼門過ぎる(月ファンに対して)二部の煽り文の酷さは最早言うに及ばないけどここで結集させるとは…。勘弁してください(素)

随所
■身長差がよくみると色々ありえぬぇー……!今更か!今更か!体重がありえないのは漫画の設定では基本的に何時ものことなので最早気にしない。

■ていうかミサミサ………!!!!うわー悲しすぎる。サユたんの処遇も含め、……あの松田こそが真の悪なんじゃないですか(笑顔)サユたんにも言わず、(そうだろうと思ってましたが)でもってミサミサがあの結果だってことが決定している状態であの最終回的態度だとしたらまっつんあんた最・低だ…!!

■ハルったら火口の被害者ですか。結構意外。
■熱演の涙はやはり結構神素だったご様子で激しく安心。親殺しの禁忌は何より大場の中にあったのが素驚愕。
■月の中のサユたんの位置が思ったより高……!なんだか家族愛だけは矢鱈強調されてた気が。友達多いとか。

■でもってラストあたり…書くの楽しいとか力はいりまくりとか言ってる割に小畑が書いてて嫌な気持ちになったとコメントつけてた矛盾っぷりに救われた気分。
■ラストの礼拝シーンが月への慰めとも最大級の皮肉とも取れるっていう大場の発言はああ…と思いました。確かになあ…

■はじめてのともだち………!!!大場よせ否定するn(うわー

■テニス対決が下手するとゴルフやフェンシングだったとは…物凄い勢いで雰囲気変わるだろうそれ…!(爆笑
■照やミサも月の中では犯罪者だったのが激しく意外。…いやでも原作者コメントじゃないからわからないけどなー(遠い目
■サクラテレビで死ぬのが相沢だったかもしれないというのはかなり面白い。……ちっこのアフロが(暴言だよ!
■夜、神を思い月に祈る…図ったのがいっそ素晴らしい

そういえばローライト☆に対するつっこみがまだだったことに気付いた。写真見ただけで犯人だといいたくなっても致し方ないか(えー)本名Lはワイミー氏のブラックジョークだと信じたい。 …まだいろいろあったんですが忘れ(え
とりあえずミサミサとラスト関係のニュースが驚きすぎた。

読みきりの鏡君のナチュラル深淵っぷりは素敵過ぎる…どう考えても月たん負けてます。怖いよ鏡……大場の「死人は生き返らない」大原則ルールに縛られない唯一の強みというか。あの深淵っぷりはただことじゃないわあ…。








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アナザーノート


虐殺南空……!!(ばくしょう)
レイさんは昔から苦労性だったんですな…出番が少ないこととか(それは違うだろ)

ていうかこれは前から思ってたんだけど「竜崎」ってLじゃなくてR発音じゃないのだろうか…!いやそれいったら色々この話決壊ですけど!基本的に日本名ってLぽくないよっていう。 竜崎、って名前に由来があるって言う発想自体は可也いい感じだったかなーと。

真相の方は…ていうか正直叙述トリックにまんまと嵌められて、全然気付きませんでしたよええ。だってメロたんが竜崎とか言うからー(待て) むしろナオミさんのBが子供だったら…の記述の方がミスリード(勝手に)でしたが。

でも本当にエルエルが・・・ルエです★って名乗ってたなら可也愉快な現象だよね・・・!なんだルエって!その安直さ!(またもばくしょう)しかし苺ジャムはマジでやりそうだと思いましたよ瓶ごとお食事。…ワタリさんよお……いくらバックアップっていっても……子供の教育には気をつけろよもう少し(この話すべての元凶) ………いやでも赤ずきん★ちゃちゃを熱く語るエルエルなんて嫌なので(心底)結果オーライ。

しかし西尾は月が嫌いなんだろうか…メロたんの口を借りて、な感が否めない筆致だったキラ批判。…てかメロたん僕じゃなくて俺じゃないのかと(其処かい)

でも冒頭部、「キラなんてどうでもいい、」が月様の台詞だったらかなりときめいたんですが(ああ)冒頭部最初分かんなかったしなあ…つい希望で月様に(…)あいつの軌跡を書きとめておかなきゃ★な月様とかいって萌え(すとれーと)

でもってラスト(え)虐殺南空の攻撃を受け階段から転げ落ちたのに、かなり平気な竜崎さんにきゅん。強いよあんた!それは確かに新世界の神(弱冠18歳)じゃ勝てないよ!

あと推定8歳のエルエルがかなり気になるのより、院の子供たちってアルファベット26人きっかりなのかを問い詰める方が先な気がした。センスな略








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Lチェンジザワールド


■MOEポイント
なんだか色々複雑でした…。竜崎さんが月たんの腕時計つけてるだとか、最後で唯一の友人みたいなことを言ったのはMOEなんですがね…。素直にそっか!よかった!って感じに読み取れなかったというか…。まあそれよりパパが哀しんでる場面はやっぱりいいなあ…あの親子すれ違いが哀しすぎる。

■大筋
まあストーリーの大筋は西尾氏のアレよりさらによくあるパターンだったんで特に何ともいえないんですが…。ああいう団体は描き方によってはやっぱりちょっと安っぽくなりがちというか…。作者本人が信じてない”謳い文句”を掲げてるって感じの行動主体がちょっと上っ面なストーリーで終っちゃってた結果になってた気がするんですが…。FBIは兎も角、金儲けにバイオテロに復讐っていう各自の目的がなんかこう適当すぎる。ぶっちゃけていうとキャラ立ちが薄い。予測の範囲内過ぎてちょっと拍子抜けしたなあ…映画もこういう話なのかなあとちょっと心配ですが、なんというか文より全然映像むきな話の気もするのでそれはそれでいいのかも。

■バイオテロ
確実にある人間を殺せる”デスノート”に並び立つものとしてのある人間以外を殺せる細菌兵器、っていう位置付けだったみたいですが…。それって最早デスノート世界関係ないんじゃ…どうしてもデスノートっていう架空のもの+現実の脅威である細菌兵器という位置づけに見えてしょうがない。デスノってデスノートというある意味「最悪」な武器を巡る話だった気がするんですが…。そのテーマに触れる以上はそのデスノートに対する認識は揺るがして欲しくなかったなあというのが感想。
見境の無い人殺し、自分勝手、という意味のみで「キラみたい」って各所で表現されてたのは納得がいかないというか。月がやったことは確かにダメだけど完全に悪と言えない、っていうもどかしさがいいのになあとションボリした。まあ自爆テロとかいわゆる狂信的思想もキラの犯罪者殺しも、ある意味カテゴリ同じといわれればそれまでなんですがね。そこはその微妙な違いを忖度してなにこの「最悪」なジレンマ、というのがデスノのテーマだと勝手に思ってるのでうおおおおおお略。

■L像
まあ…作者のLたんへの愛は(多分)伝わってきたんですけどね。なんかこうそっか、そういうLたん像もありか!面白!ってだけで完結してしまい自分のMOEに直結しなかった…あれ残念。月たんにいわれてリアルを味わいたくなったというのがMOEていいのかどうなのかかなり複雑です。基本的に月たんが竜崎さんに影響を与えた、というのはMOEですが多分そういう影響は与えてない気がするので不思議。
ふじわらいとの「リアルを知らないんだよ!」っていう悲痛な叫びに竜崎さんが思うのは、このある意味ストレートに世の中の矛盾にぶつかっちゃった月という「純粋な子供」への悲痛さだとか臨場感だとか真情であって、あんまり自らの認識への懐疑ではない気がするんだが…まあそこは色々ですよね。特に今回はワタリがいないので結果論的にも「リアルを知る」捜査方法になっちゃうから、なんとも言えないんですが…。やっぱりデスノートって捉え方によって全然見方違って難しいなあと再認識したり。

■リアルを知る
あのシーン。月に問いかける…なにこれMOE?と一瞬流されかけましたが(素直に流されとけよ…)やっぱり竜崎さんのほうが逆にリアル知ってる気がしますけどね本当。リアルを知らないんだよ、と言える…つまり自分の世界認識をリアルだと言える月たんはやっぱり幼稚なんであって、善悪なんて最も短絡的かつ絶対性のある定規で図ろうとしちゃった手段はやっぱりあーあ…って感じですよね。いや月たんは其処が超絶素敵なんですが。そんなリアルは結局キラの夢という狭い範囲から生まれた幻想なんだよ、世界はもっと強かだよという冷めた目線が竜崎さんのイメージなのでやっぱりちょっと違和感があったかも…。

■映画後編や映画に出てこなかった原作へのリンク
松田の役を竜崎さんがやったりだとか、パパの台詞を竜崎さんが言ったりとかね。つなげ方は面白かったなあと思いつつ〜。ちょっとあざとかったけど☆笑。月たんの仏前を竜崎さんが訪ねたっていうシーンはやっぱりいいものだなあ…。これは確かに見てみたかった。
ただ最後の竜崎さんのチェスの相手だとか、映画版リュー君はあの「お前は使わないのか」と月たんの今し方死んだ場でさっさと飛び立った!という後味の悪さ→ラストのちょっとした底なしの狂気感が最高だったので、そういったあんまり補完されて欲しくないところもされてしまって思わず苦笑いもしたけどね!

■ワイミーズオチについて
え…貴女もワイミーズだったの…というあまりの唐突さに思わず搗いていけなかったのは密かに最大の衝撃。ワイミーズったらなんだか間違った機関になってないか…。でもLっていうアルファベットはLOSTとかなんか痒い意味じゃなくて単に本名か一文字が呼びやすいからな気がしてならないんですが。といいつつけ、Kはキラだもん!と痛い主張をかましそうになったのは全力で内緒。ああ無情(お前がな

■口絵
HAHAHAHA!もういいやこれだけで(ええー
なんかこういう雰囲気の番外編かなんかを小畑神に書いて欲しいなあ…小畑神による映画後編…ってか竜崎さん勝利verデスノ補完漫画。なにその夢物語。本気で欲しい。

■ちぇんじざわーるど
Lが世界を変えた、ってのとLたん自身の中で世界の価値が変わったってのと色々あったでしょうが…まあキラがその原因になったのはめためた遠まわしだったけど満足。命をかけて救おうとしたからねーいやキラとキラ世界を。


結局批判して終っちゃいましたね。本当ごめんなさい。 で、結局Mってだれやねん…誰か文体とかでわかった方いらっしゃるのかなあ…








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