前編感想H



詳細感想8〜誰もが信じるだろう〜


「この子を殺されたくなければ、その場で懺悔なさい!」といきなり物凄い台詞からナオミ様スタート。 ……懺悔って…。神その勢いを前に僕はキラじゃないよーとお得意の泣き落としにかかるも失敗。
「随分みっともないわね?キラのくせに涙ながらに命乞いなんて」うおーい!なんだこの突発SMプレイ!! さすがイニシャルSMを背負っていた女だよ!(違います)本名はニアメロだけど!(さらに違う) いきなり「みっともないですね夜神くん…涙ながらに懇願ですか?」と某誰かさんのような真似をされると萌えるので困ります。

でもっていきなり光臨した女王様に当然ついていけない詩織さんとおばかの子。 教えてあげるわ私の本名!「私の名前は南の空のナオミちゃんなのよー☆」と全くもって怖すぎる主張が始まり(言ってません) キラは本名がわからないと殺せないから、じゃあ教えたんだから殺してみなさいともうなんだか凄まじい要求です。 ……しかし本名が〜の下りはデスノ初めての人にとってはそんなに強調されてなかった気がするな、この映画。 あんまりそういう説明がなかったのでナオミ様の超越者度はなんだかさらに高い(…)

しかしミスリードとはいえ、ここで名前呟いちゃう神相当あやしいっすね。 やめてくれっ!とかよせ…やめろっ!…とか(…あれ…萌え?) ずっと言ってたのに、いきなりすうっと落ち着いて「ミソラナオミ」ですよ。あからさま!偽名、って囁いたときと同じクオリティが 遺憾なく発揮。

でもって捜査本部。パパたちも漸く我に返り所轄に連絡とか言ってます。でもって到着しそうとなると エルエルストップはいりましたー。これからがいいところなんです…うん、そうだけど(素) エルエルあんまりこういうこと言わない気がするなあ…言うならもっと 「捜査の一環でどうしても必要であるし、ナオミを刺激する方が危ない」的に誤魔化しそうだけどなー。 案の定キレたパパに見世物じゃないと怒鳴られてます。ああ冷遇哀れ。

ナオミ様そろそろ焦れてきたらしく「レイを殺したように…たくさんの罪人を裁いたように!」 と舞台台詞バリバリな主張スタート(こら)仮面と死神がこの台詞にかぶさるのは今一微妙……… でもってミスリード第二段。月様ボールペン装着ー…うっわ怪しいよ!!滅茶苦茶怪しいよ! ナオミ様だって詩織さんだっていくらひっそりとはいえなんか手元ごそごそしてたら気付くって! でもってストーカーエルエルにだって見えるよあの動きは! どうせ書かないんだから幾ら観客を騙すためとはいえ、やらなくてよすぎですこの行動。

でもってサイレーン★場面転換としては常套手段ですが、結構ぎりぎりの賭け。……ていうか、あの月さん… 威嚇射撃の時刻設定ってどんな根拠が……所轄の大体の到着時間を計算してたとすればもう神。 あ道路渋滞★とかで…その時刻に何もなかったらかなりきびしいですけどね!(デスノートという漫画自体の禁句) スタートダッシュが画面の都合上かなり遅いふじわらいとのもとへ駆け寄る俊足詩織。

でもってドン。衝撃シーン!「詩織ー!!!」っておおおマジで撃っちゃったー!!!ナオミ様哀れ犯罪を負う羽目に。 「こんなことって…!」なふじわらいとは本気青褪めてます。藤原が神だ。

「詩織っ…!」「月…!」とラブシーン挿入。掻き抱くふじわらいとはとてもきゅんなのですが、如何せん 結構危ないよその体勢。…まあそんなことはどうでもよく、美術館伏線「よっぽどのことがないと人前でなんか出来ないよ」 登場。やるだろうとは思ってましたが…いやいいシーンだったと思うんですが…最期の台詞としては物足りない感が否めないような(鬼か) もっとこう、「月(無実証明の喜び籠めて)」とか「好き」だとか、いっそ「キラ…(文言いかけ)」とか言い残してくれ(無理)

泣き顔入りましたァー!!ちょっと号泣すぎて萌えきれなかったけど(黙れ) 「どうして詩織を撃った!!」……ノートの内容を考えれば追い詰め作戦な訳ですが……あれだよなー 「殺される!竜崎、ワタリ、次は僕たち……」と同じノリです。ええ…本当にいきなり殺されたら そんなこといってられないだろう的神の演技。可愛いNE(素)

警官が駆けつけたタイミングがよすぎて、ちょうど月様、詩織抱いて儚げに泣いてます。ここはかなり萌 でもって衝撃シーン第二段でナオミ様デスノート発効。銃を突きつけるシーンは絵として美しい(お前の趣味か) ……でもって「これは誤算の結果だ」……でデスノートのお約束「神の種明かしトーク」タイム突入!!いきなり 冷静やなとかいうのは最早愛の方向で(警官は吃驚するよちょっと)

案の定暴走しすぎが原因で殺されてしまったナオミ様。 教会に立つ神はあざといけどお美しい……しかし昨今、教会とはいえ此処までオープンなのかは微妙に謎。 でもって職業は「海外勤務」なんですねレイさん。素直になれよー(誰だお前) 錯乱し自殺とかうーん容赦ない。素敵(…)

でもってパパ現場到着ー。すまないもう少し早くつけていれば…と階段に蹲った(激・MOEますよその格好(知りませんよ)) 神に語りかけ。答えずにさらに蹲る神…おおおおーい可愛いよー(暴走はいりましたー) 見てられない、的素敵痛さを醸し出して「車を用意させる」と席を外しますパパ。さりげなく権力!もう素敵 (そればっかりだ)

でもってこの音が響くホールでまだ人が捌けきるには早いだろうと思われるが、神リュー君と お話開始。まあこの映画この二人がひたすらラブラブなのが全てにおける優先順位なので仕方ありません(え?) 流石の月も詩織が死ぬのは誤算だったようだな、と賛辞なんだか慰めなんだか分からない月ラブ・リュー君の台詞。 リュー君にはいいとこみせたいぜと負けじと神も「詩織を殺したのも僕なんだよー」と言い返します。…蹲った腕の中から上目に。 こここのやろう!可愛いっていってるだろう!(…)

いいかいリューク?と(優しいな!)でもって分かってないリュー君の為によくわかる解説ー。 でもってドン!「すべて僕の計算通りさ…」早々計画(計算)通り来ましたー!!この神! しかしリュー君には死神より死神らしいって言うか悪魔だなーとか言われちゃったり。 多分素で傷ついたらしい神は微妙無言です(ええ)

で、愛する詩織が殺されたんだからこれで僕が捜査本部に入りたいといっても、誰もが同情し、信じるだろう… 月以外に許されないってこんな台詞ー!!普通無理だよ其れ。神がうるうるしてれば確かにオールOKだけど(歪んだ視界) ていうか矢張り詩織さんの意義は此れにあったわけで。エルエルへのいわば踏みだ……(強制終了)

しかし恋愛感を語るリュー君はかなり胡散臭いです。「詩織はお前を…」ってリュー君にいわれてもなあ… この映画の優先順位から言うと……「そんな風に、お前を真剣に愛するフォー・エグザンプル★俺とか!を月はどう思ってるんだ?」…… ということなんでしょうが(違うだろ)
まあ確かにふじわらいとの詩織さんラブ度は結局何処まで本気だったのか 図りかねるところ。「さぁね……(吐息)」という色っぽい台詞はいてる本人にも分からないんだろうが…いいの!神の相手はエルエルが居るし!(典型的オタクの暴言(帰れ!))














でもってこちらはミサミサー君を殺すのが「僕の使命なんだ★」的やっばいそっち系でしたか!なんて二重三重にやばいんだ このAD!…に追いかけられ(文崩壊してますが)逃げてます。本気怖いってこれ。しっかしフェンスを掴むミサミサは確かに可愛い。プチAD気分(よせ) でもって追い詰められたところでジェラスさん(映画内でも多分そうだろう)デスノート発動! その場に落ちてくるのかデスノートよ。あからさまに後編へ続け!場面ですが見せ方としては上手い感じ。


でもってとうとう運命のラストシーン!もうL月!L月!(落ち着け) …車が用意できたので「うちに帰ろう」と何時の間にかモデル立ちで待ち受けてた息子に声かけるパパ。 さあて月さまさっきは失敗したけど涙声でお・ね・が・いv「父さん頼みがあるんだ…」 で捜査本部に入れてよー(うるる)と頼んでみるテスト。パパもこの威力には断りきれない様子で黙り込んだり。

はいここきましたぁー!!!!!「歓迎します」ビバ初邂逅!!!……しかしこのいきなり会話に入ってくる 強引さは本当いきなりです。神ったら素でものすごい微妙な表情です。そりゃあいきなりこんなUMA現れたら吃驚するよなあ(酷)

「私がLです」と立て続けに衝撃発言。多分おばかのこ内心めっちゃくちゃ動揺してるから!! 多分此処まで計算してなかったから!エルエルの変態度を!(しょうがないにも程がある) 是非貴方の其の頭脳をお貸しください……といってはいるものの実は神、あんまり頭よかったアピールしてません。 キラとしての行動以外で。例のあいきゅー(エルエル調べ)が理由だったら物凄い厭だよなー(ありえない)


でもって「一緒にキラを捕まえましょう」………くぁwせdrftgy…(壊)

ここでくるかコンソメポテチーー!!!!

どう反応しろというのだこれ(すいません)
果てしないMOEですよこれ!エルエルったら原作より看破早っ!!!いや疑う余地がある、レベルですけど… にしても早いYO!!しかもバリバリこれ見よがしに喰ってるー!!もう月もそのまま喰われそうな勢いです(え) そうかエルエルがポテチなんか食べたらこんな感じなのか(陶酔)(待)

はてしなくドン引きの神を一人置いてパパ退場しちゃいます。おおおおいてかないでおとーさーん!(ええ) エルエルを脅しつけるのは忘れてないものの、神マジでいきなり二人っきり!!おお映画中で一番の大ピンチが此処にー!(えええ


しかもこれでオシマイですよ!(爆笑(え)) もうなんか終わりよければ全てよし論理でこの映画L月だったよねですべて終了です万歳!(それでいいんだ) いやあびっくりでしたね本気。まさかいきなり喰われるとは(違・う) 後編予告はかなり気になるところ…月の寿命、とLの名前、かあ…これはやはりエルエル勝利エンドなんでしようかねー… ぶっちゃけどっちが勝ってもいいので二人とも生きててくれ……それか最大限MOE死に際シーンでも投入されるのかしら (現実と願望を混合するな)


まあ兎に角長々前編感想お付き合いいただき有難う御座いました。





以下映画動員人数200万人記念日テレSP感想箇条書き抜粋

■かかか監禁とノート放棄…!ちょっと諦めてたけどちゃんと映画でやってくれるんですね監禁ー(連呼するな)ビバ後編。早くみたい…(気が早すぎる
■藤原のニューカレドニア親善大使→ナオミ新婚旅行希望先(計算通り)
■あの地下鉄「東京ライン」は架空かつスタッフの理想駅らしい
■撮影現場でマツダ祭り開催中。しかも松田とは無関係。
■日比沢がなんとリュー君のモーションキャプチャー。
■漢字の書き順を勉強した藤原愛
■あのボールペン可也持ちにくいらしい
■あの中の神は大学三年で公務員T種試験は取敢えず来年(司法試験はもう取ってるのにね!)
■藤原いわくバスケをしてる訳は「観客を裏切る結末」(其処じゃない
■ミサミサを部屋にお、おしこんで!?つれこんで!?超笑顔で罠に嵌めようとしてるとか言うな藤原!もえるから!MOE!(壊)ていうかどうやら運命のミサ月初邂逅は玄関先じゃないご様子。
■松山Lはお菓子リストとか作って頑張ってる…てかあのお菓子松山発案なのか
■ていうか絶賛冷遇中☆は後編も続行らしい。パパと仲悪いってなんだそれ。エルエルむくわれねえー…いや面白いからいいけど(いいのか)