後編感想@



〜それでもみていられますか〜


目出度く後編〜!コレで映画終わっちゃったわけですね…とちょっと感無量。デスノイヤーとかいう ちょっとよく分からない上に流行らなかった(言うな)標語に乗せられて走りぬけたけど… やはり1年に二回も映画見れるなんて幸せなんだろう多分。

とか感傷に浸ってたら2008年スピンオフってね。なんだそれ(逆ギレかい!)(素直に嬉しいです)

いやすいません…実は感想書けなかったのはこれが原因だ…笑。
結論から言うと映画後編ものごっつう良かったですよ…!!ええ…感動した!(c小泉) 映画化の話を聞いたときは実は喜び半分不安半分…以上…だったんですがね。 予想をいい方向で裏切ってくれて本当に嬉しい…ってこれ前編でも言ったか…。 前編見て映画化ぜんぜん失敗じゃないじゃん、と安心して後編見て、映画化のおかげで 大分救われた…!!!と思ったわけで…

でもってDVD発売を祝して!DVD買うまでに感想を終わらせたい所存…笑。結構記憶が怪しいですがMOEパッションがあれば なあにかえって耐性がつく(日本語で話してください)とりあえず月たんラヴ!




ジェラスの目からフェードインでOP〜。前回といい日テレはこういうとこ頑張ってるよなあ…うん。 前編の続きで襲われてるミサミサ。変態ADのお名前は坂城良太郎とおっしゃるそうな…良太郎…不憫な… 勿論名付けた親が。(ああ…)

ミサミサの不幸な境遇が映画では結構重点的に描かれてますよね…いい感じ。ADが変態すぎる点は差し置いても 一家惨殺された挙句、殺されかかったりとさり気無く重いよなあ…キラの記憶の有無に関わらず 元気で明るいミサミサは実は一番芯が強い子だと思われる。月たん…は言うに及ばないが竜崎氏もなんだかんだ 繊細というか…悪く言えばイジイジしてるからなあ(笑)






死神に素敵といっちゃうミサミサは矢張り凄いと思う。


でもってここで予期しなかったOP…!!!うわー滅茶苦茶出来良いコレ…!!! FLASH形式でレッチリの曲と共に前編解説〜と後編導入。さり気無く23日ルールとか一度書いたら変更出来ないとか 後編で使用するルール補足が入ってます。……しかしこれ物凄い死亡フ ラ グ…!!!ぎゃー! OPから死亡フラグってどんな…!とまだ始まって数分この時点で既に気が気じゃない。 でもさり気無くえるしってるかwとか殺してみろ★とか(なんか違う効果ついてません?) ラヴラブ軌跡★もきちんと紹介されてます。…あっ前編私的大活躍だったシブタクもNE!なんという神OP。(あれ?)

こういう効果みたいなのの見せ方が映画物凄く上手いです感動。



詩織さんのお葬式から後編スタート。確かに上手い演出…まあ最大の見せ場は勿論喪服の神ですがね! (知らんわ)
「南空ナオミが優秀なFBI捜査官だといったのは誰だ?」とか相沢氏言ってますが、多分言ったのは竜崎氏 だと思います。なんという空恐ろしい発言。正しく怖いもの知らずとはこのことだ…!しかし誰も突っ込まないので 多分全員神の泣き落とし作戦に引っかかっちゃったんだと思います

報道陣(陣…?)とかいる中車で乗り付けたエンジェル夜神家。しかしパパといい…あの家族の色気は 溢れすぎてて困る。まあもっと率直に言えばやはり喪服MOE(ザ不謹慎)

しかし悲劇の主人公ってフレーズ考えたの誰だ出て来いー!ちょ…ま…これからのフラグですか? とか突っ込みたいところも多々あるもののとりあえずグッジョブ!(ええー)月たんがそんな目で見られてると思うと どうしようもなく興奮します(変態)しかし実際白い花手向けちゃうふじわらいとはもう色気むんむんです。やばい。 このMOEは清楚MOEなのかいや寧ろ未亡人的色気MOEなのかと下らない思考で頭一杯です。ついでにおなかも一杯です。 ほんとうにありがとうござ(ry)

まあしかし兎に角遺影でけぇYOとは万人に共通する感想だろう…。ちょ…ま…

詩織の仇は…僕がうつよと焼香中に喋り出す神。其れはまずいよ神…そこはなんというか 涙溜めて、でも下唇とか噛んで堪えちゃう★場面だろう!?!(なにその戯言)…いやいや… パパの痛切っぷりと「キラはオマエダロー」な説明係リュー君のニヤニヤの対比でとりあえず全てはOKですがね(何)



なんか妄言も書いてあるが気にしない。

evening spot…ニュース番組挿入。少女惨殺事件で10歳の弟への誕生日プレゼント… まああからさまに「遺族への救い」的ミサミサ登場へのワンクッション…。 結構ぐっと来るよなあこういうの…月たんがこういうニュース見て複雑そうなんだろうなあ と思うと激しく愛しいです。聞いてません。しかしどうでもいいけどキラ信仰会…ってちょっと名前安直かもと思った私は負け組み。

でもってその月たん捜査本部へごー!……アレ今逆三角形…ビッグサイト映ったよね…?えええー?! なんという不意打ちあの捜査本部はお台場にあったのか(違うだろう)…「日テレ」なんだから当たり前だろうって? 知らんわそんなこと(何故キレるよそこで)(理不尽)

緑のジャガーとか…やはりブルジョワだなあ…しかし私財です★の説明聞いてる月たんも多分半分呆れている。 セキュリティ掻い潜って何故か地下に。…漫画でも地下だったのかしら…しかし地下なのにめっちゃくっちゃ 明るいです。採光ばっちりです。B4には見えない。流石エルエル…!(驚くポイントが変)

でもってハイいきなり強烈すぎるL月入ります!!!!(鼻息)ふあー!(落ち着け)以下自分のための覚書兼ねつつ。

「竜崎?ああ…(息遣い)キラ対策の偽名か」
鋭いですね(すかさず褒める)何故分りました?」
「キラの殺しには本名が必要だってことは…起こった物事を順序だてて考えればすぐにわかるだろ」(ちょっと嬉しそうなおこちゃま
「月くんの天才的推理力(絶賛)は聞いてます」
「…Lにそういわれても皮肉としか取れないな」(息遣い)

でもってごくナチュラルにチェス相手にー!!!(一番のツボ)

げふがふ……ちょ…ここの流れ本当に神なんですけど…!! ふじわらいとの息遣いのえろさと松ケンLのサドい喋り方は物凄くイイと思います。ていうかMOE! 心の底から素晴らしいぃぃいいい!!(暑苦しいよ!) 二人のやり取りのリズムも秀逸ながら、自然にチェスに加わっちゃう二人の空気が…もうなんともいえねえー!(壊) 青と透明のクリスタルのチェス駒も美しいし…二人してエロイし…ここの場面はもう最高すぎる。 映画の中でもかなり好きな場面です。

チェスに加わる、っていう露骨な参戦メタファーがこの際最大限際立ってると思う…

「月くんはキラなんじゃないですか(SA★DO)」
「……っは……(動揺)冗談のつもりか」
「私は冗談が苦手です」

いきなり★ラブ会話(え?)……しっかし某ぎあす…ちょ…全く同じやりとり…笑。

「それならそんな危険な相手をなんで招いた」(まね…!!)(言葉ツボ)
「今私が死ねば真っ先に月くんが疑われますから」
君が死んだら僕がキラか…その空想の根拠は」(ERO★息遣い)
「捜査本部の〜(中略)月くんもです」
「…尾行されていた気がしたよ」

……って、おーい!!!!神ー!!前編の時も思ったが其処は言っていいのかー!?!?! 尾行されていた気がって…オイオイ!明らかに疑い深まるよ!イワマツと知り合いフラグだよ!(意味不明) …そこは言うべきじゃないだろうよ神…しかし誰も突っ込まないからいいや…(よくない)

「結果は惨敗(中略)痛恨の極みです」(SA★DO!)(何故か)
「…しかしキラの人物像に最も近い人物を割り出すと」
……っふ…僕なのか」(吐息★で話すなぁああぁ!!)


この辺で既に周りが慌ててます。しかしこの殺伐ラヴラブ会話こそL月…(噛み締めながら)(…) 素晴らしい…素晴らしすぎる。この後決まり悪そうなパパに「非常事態ですから」とフォローいれちゃう 映画エルエルはやはしパパのことスキーですね。

でもってナオミの名が出たところで松田「ちょっと待てよ」と乱入。…え、ええー?!待てよ、ってええー!? 待ってください、とかじゃないのかー!なんというか悲劇の主人公効果…… こうか は ばつぐんだ!(オイ) 少なくとも序盤はまっつんのゲージ完璧月たん側です。漫画では竜崎は正しいけど月くんも可愛い可哀相、 って感じでしたが…これだとちょ、竜崎、こーんな月くん可愛いのに!と言わんばかりです(妄想です)

でもって竜崎氏がそんな松田に冷静にキラは死の状況あやつれるしーっていうかお前にそんなこと言われたかねぇよ と返せば「僕が詩織も南空ナオミも操って殺したって言うのか」……えええー!!か神ー!!ここここれも失言だと思うよ さっきのに引き続き!(…)そこまで言ってねえー!感が凄い漂ってたよ(ええ)松田とか多分馬鹿だから(私ぐらい) 死の状況を操る、って言われたら普通ナオミの、とは考えても詩織の、とは考えないよ…。今一するりと失言嵐で怖いです。 (いやエルエルにはまるっとお見通しだから問題ないんだけど)(…)

「……何故?」
「同情を寄せられ捜査本部に入るため、そして私に近づいて……殺すため

……っ……(つっぷした)何だここMOE!神結構苦笑混じりながら動揺してます。でもなんていうか 見抜かれた!って動揺ってよりはエルエルがあまりにズバズバ本当のこと言うから、 ああコイツ本当に凄いんだなあLなんだなあゾクゾクしてきたよとか例のアレな感じの動揺っぽいです。 エルエルもテンポよく会話する神に愉しげながらやはりSADO心が湧き出てるというか(は) 上目遣い(しかし怖い)とかもうヤル気満々です(…)

でもって空気読めない誰かさんは今のところ怖いもの知らず度200%なので「お前最低だよ!」 ともんの凄い台詞で食って掛かります。ヒィ、竜崎さんに白月以外でそんな口聞ける奴いないよ! 次の日東京湾に浮くよ!(え?)
「名探偵とか何とか言う前に人間らしい感情を理解しろよ」…ばくしょう。(え?)
多分絶賛ゾクゾクしてる二人に人間らしい感情とk(あー)

しかし根がいいこちゃんな神…ていうかまあパパの前だしね…松田さん!あの…と止めに入ります。 自分で悲劇オーラ色仕掛け仕掛けときながらとんだ策士です。…しかしこの場合色仕掛けと言うのは めっちゃ正しいよなあ。だって同情されるってわかっててやったわけだし。投身といい 神は自分の色気を理解しすぎだと思います(そこが可愛いよな)

まっつんを黙らせてから、で?と竜崎氏に向き直る月たん。やっぱ愉しげです。色仕掛け効果に踊らされまくりな 捜査本部(代表M)とズバズバな竜崎氏両方に多分喜んでるんでしょう…… てなわけで両方にカマかけで「僕がキラだと証明されたら?」とか聞いてます。うわあぁああ…凄いよこの一言。 周りビジョン的には弱りきった発言だし、竜崎氏的には一種の挑戦だよ…!!


「残念ですが死刑です」(はいはいはいはいSADO!!!)


………チェックメイト

……ふぎゃあああぁ(錯乱)なんというえろす。人前で公然といちゃついてー!(妄想です) ……凄い二人で声無き会話がびしびし交わされてますよ…!!モノローグが無い分余計に際立つなあ…!! その後に相沢氏が「俺たちは誰も疑ってない〜竜崎だって数学的な意味で〜」とか言っちゃうのも良い対比 だと思われる…

月たんと竜崎氏はもう完璧キラとエルのやりとり楽しんでます。それでおいて周囲には 疑われてるという弱者と疑ってる強者の位置づけアピールを忘れないし…うーん高度!!
チェックメイトは映画の伏線自体としての意味も重いけど…「愉悦」の表現としてかなり秀逸。 …ふふ、面白い竜崎。このチェスのように、結末はどうなるかわかんないよ?的挑発だと思う…。

「疑うことは捜査には必要ですよ、でももっと大事なことは一時も早くキラの殺人を止めることです」
「私も月くんが、キラでないことを祈っています」

でもってリュー君がわざわざ死神の目アピールしてくれます。いろんな意味で苦笑しちゃう神が やたらめったらエロいけどね…!!!!竜崎氏の台詞に対しても、キラだからお前を殺せる、というのもあるだろうし、 殺せる具体的な可能性が目の前にあるのも複雑だよなあ…まあ単にリュー君がじゃじゃーんとばかりに登場したからかも (その前までの考察台無し)


…ふう…もう初っ端から心臓に悪…い…!!しかし後編映画ものごっつ長いです…うはー。 MOEが溢れすぎて死ぬんじゃないか(え?)ていうか感想終わるの? ……まあこんなとこで後編感想Aへ続く。


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