大戦中にドイツ軍の捕虜収容所に居たフランス兵たちのあるグループが、長引く捕虜生活の 苛立ちから来る仲間内の喧嘩や悲嘆を紛らわすために、皆で脳内共同ガールフレンド(?)を 作った話を思い出した。

そのグループが収容されてた雑居房のバラック、その隅に置かれた一つの席は、 13歳の可愛らしい少女がいつも座っている指定席だった。(という、皆のイメージ)
彼らグループの中で、喧嘩や口論など紳士らしからぬ振る舞いに及んだ者は誰であろうと、 その席にいる少女に頭を下げ、皆に聞こえる声で非礼を詫びなければならない。 着替えの時は、見苦しい姿を彼女に見せぬように、その席の前に目隠しの布を吊り、 食事の時は、皆の分を分け合って彼女の為に一膳をこしらえ、 予め決められた彼女の「誕生日」やクリスマスには、各自がささやかな手作りのプレゼントを 用意し、歌でお祝いをする。
最初は慰みのゲームのようなものだったのが、皆があまり熱心になると、 監視のドイツ軍までもが、彼らが本当に少女を一人かくまっているものと勘違いして、 彼らの雑居房を天井裏まで家捜しするという珍事まで起こった。
だが、厳しい捕虜生活の中で、他の捕虜たちが衰弱して病死したり発狂や自殺したりする中、 そのグループは全員が正気を保って生き延び、戦後に揃って故国の土を踏んだという。



パブロフの犬って確か パブロフ博士が犬に餌をやる前に必ずベルを鳴らしてからやるってことを毎日やってたら そのうちベルの音を聞くと条件反射で博士が餌を出すようになった。って実験だよね。



アメリカ人がソ連人に言った。
「わが国は自由の国だ。ホワイトハウスの前で『ケネディの馬鹿野郎!』と叫んでも何も弾圧されない。」
「わが国も自由の国だ。赤の広場で『ケネディの馬鹿野郎!』と叫んでも何も弾圧される事はない。」



患者「歯を抜くのに五万だと?ふざけるな!たった五秒の仕事だろ!」
医者「では1時間かけて抜きましょう 」



Aは結婚の報告をするために上司に会いに行く途中, 同僚のBに会った。
B「ようA、どこ行くの?」
A「今度結婚することになったんで、上司に報告しようと思ってさ」
B「マジ?俺も今度結婚するんだ。 俺も今報告に行こうと思ってたんだよ。じゃ一緒に行こうか」
AとB「失礼します」
上司「おう!!どうした二人そろって?」
AとB「実は今度・・・僕たち結婚します」




ワシントン大学での英語学序論の期末試験でのことである。 このクラスは800人も学生がいたので、1年生の他の多くの科目と同じく、 この試験も新しい学生を振り落とすためのものだった。試験は2時間で、問題用紙が配られた。 教授はとても厳しい人で、きっかり2時間後にこの机の上に提出しないと受け取らないこと、 従って試験には落ちることを学生たちに言い渡した。 試験が始まって30分後、1人の学生が息せき切って駆け込んできて、教授に問題用紙を下さいと言った。
「もう最後までやる時間はないと思うがね」 と教授は用紙を渡しながら言った。
「いえ、やります」 とその学生は答えると、席についてやり始めた。
2時間後、教授が試験の終了を宣言すると、学生たちは列をなして答案を提出し、出ていった。 後には、遅刻した学生がただひとり残って、書き続けた。
30分後、机に向かって次の授業の準備をしていた教授のところに、その学生がやって来た。 彼は机上に積み上げてある答案用紙の上に、自分の答案を置こうとした。
「駄目、駄目。受けとれんよ。もう、時間切れだ」
学生は不信感と怒りを露わにした。
「先生は私が誰だか御存知ですか?」
「いいや、どなた様か知らんね」と皮肉な口調で答えた。
「先生は私が誰だか御存知ないのですか?」と再び学生が聞いた。
「知らんね。関係ないだろう」と高圧的な口調で教授が答えた。
「分りました」と学生は答えると……

答案用紙の山をさっと持ち上げ、素早く自分の答案用紙をその中ほどに差し込んで教室をでていった。




アマテラスは引きこもり、 紫式部は腐女子、 清少納言はブログ女、 紀貫之はネカマ、 かぐや姫はツンデレ、 聖武天皇は収集ヲタで正倉院はヲタ部屋、 後白河法皇は最新流行の追っかけ、 秀吉はコスプレじじぃ、 狂言は第一次お笑いブーム、 鎌倉末期は新興宗教ブーム、 戦国の茶道は萌え喫茶ブーム 江戸期に入るとエロパロ二次創作がこれでもかってぐらい溢れかえっている。
事の良し悪しは置いといて、 日本人は伝統的に変態遺伝子を受け継いでいるのは事実だ。 外国人から指摘されたとしても悪びれる必要はないのだ。




客の男が果物屋の店先で主人と話し込んでいた。 そこに通りかかったのが、薄汚いボロを来た小さな男の子。
主人:「おや?あそこを歩いているガキは、とんでもない間抜けでしてね」
果物屋はくつくつと笑った。
主人:「話の種にちょっと実験してみるから、見ててくださいな。おおい。トミー」
果物屋は大声を張り上げた。
主人:「こっちだ。こっちに来い!」
トミーは、ぼんやりした顔つきでキョロキョロすると、やっと果物屋に気づいた様子で、 のこのこと近づいてきた。
トミー:「な…なんですか。ウ…ウィリアムさん」
果物屋は、釣り銭の中から汚い25セント貨と、 キラキラ光る10セント貨を選ぶと、地面にポンと投げた。
主人:「おい。トミー。お前の好きな方をやるぞ」
トミーはしゃがみこんで、じっと二枚の貨幣を見比べていたが、 手に取ったのは、キラキラ光る10セント貨の方だった。
1時間後。 客の男は、通りでトミーを呼び止めて、25セント貨を選ぶべきだったんじゃないかとアドバイスした。 トミーは、男の目をまっすぐに見つめると小さく微笑んだ。

トミー:「だって、おじさん。もし25セント貨を選んだら、それでもうおしまいでしょう?」




男:「ほら、この窓から見えるのが100万ドルの夜景だ。」
女:「へ〜。でも暗くてよく見えないね・・・」
男:「ああ、建設費100万ドルのビルの壁だからな。」




駅のホームに字が流れていく電光掲示板あるよな 今日なにげにその電光掲示板見てたら
架空請求にご注意ください。
使った覚えのないアダルトサイトなどから
利用料などを請求してくる悪質な
電車がまいります

とか言われた、こわい




むかし昔、ある男がある村に現れ、村人たちに言いました。「猿を一匹1000円で売って欲しい」と。 サルは村では珍しくもなく、そこら中にいたので、村人たちはさっそく森へ捕まえに行きました。 村人たちが捕まえた何千匹ものサルを男は一匹当たり1000円で購入し、そのうちサルの数が少なくなってきたので、村人たちは捕まえに行かなくなりました。 そこで男はサルの値段を一匹当たり2000円にすると発表しました。この新しい発表により村人たちはまたサルを捕まえに行きました。
しばらくするとサルの数がさらに減ってきたので、村人は捕獲をやめました。 すると男の申し出は2500円へと吊りあがりました。しかしサルの数はかなり減ってきているので、捕まえるどころか見つけるのさえ難しくなっていました。 とうとう男は値段を5000円にまで吊り上げました。 しかしながら、男はビジネスのために町へ出向かなくてはいけなくなったので、彼のアシスタントが代わりにサルを買いつけることになりました。
男が留守の間に、このアシスタントは村人たちにこう言いました。 「今まで彼が集めてきたこの多くのサルを、あなたたちにこっそり3500円で売りますから、明日彼が戻ったら、それらを5000円で売るといいでしょう」 村人たちはそれぞれお金を出し合って、そのすべてのサルを一匹3500円で買いました。 しかしその後、村人たちは男もアシスタントも二度と見ることはなく、ただサルだけはそこらじゅうにあふれていました。
これが件の株のお話。




ある大学でこんな授業があったという。  「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。 その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。 「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。 「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。 そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。 そしてもう一度聞いた。 「この壺は満杯か?」学生は答えられない。 一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。 それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。 「この壺はこれでいっぱいになったか?」  学生は声を揃えて、「いや」と答えた。 教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。 「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」 一人の学生が手を挙げた。 「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、  いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」 「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、  大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」 君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。 それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。 ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。 それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。 もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、 君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。 そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。