アニメ感想26 |
36話・1.28 ……色んな意味で生殺し!!こ、こんな気分で一週間待てと…!!ワア連載当時みたいで嬉し……いわけないだろう(なんだこいつ) …いやすいませんなんかもう動揺しっぱなしであばばばばば(…) あと宮野は本当よく頑張ってくれてると思います。というか宮野のおかげでデスノアニメは成功したんだよ…。うん多分… しかしやっぱり予測どおり正視不可能でした。途中で頭抱えてあああーとか唸りだす始末…ちょっとグルグールしてますが感想イキマース(口調ぎこちないよ!)そして今回何時もの感想と違って(違うかは謎)(無責任な!)しょっちゅう横道に逸れまくって語りだしてますので最初に謝っておきます(ハイ?) ■なんか見慣れたOPさえ片時も目を逸らさずにガン見。あとに、二回しか見れないんだと思うと…!!なんか色々矛盾してるけど終わらないでくれ…!というか第二期マダー(な ん の)…なんかもうもう一回やればいいよ…パラレルワールドとか(ええ) ■というかデスノは本当月たんのノートを拾う時期やエルエルの活躍時期や…一つでもずれたら物語激変する可能性が大なので奥深い。エルエルがそんなにまだワールドワイドに活動してなかったらキラ事件はもっと別の展開を見ただろうし…月たんがもっと早く/遅くノート拾ってたらどうなるんだろうか…いや基本方針は多分変わんない気もするんですが、なんとなく方向性が若干違いそうだ。 ■最初の新宿犯・シブタク殺しから怒涛のようにキラへの道を歩み始めたわけですが…本当なんというかこの最初の最初がデスノ最大の転機なんだなあと改めて考える。第二回転機は勿論竜崎さんが死んだときで最後の転機はパパが死んだときだ。月たんはあくまで月たんとして在り続けたけど、なんというかその在り方はこの3回の転機でどうしようもなく少しずつかわっていったんだろうなあ… ■まあそれも追々…って早く感想はいれ自分。わざとぐずってるのはモロバレです。えへすいません★(無理テンション) ■まずは先週のリヴァイヴァール。ニアのお逢いしたい宣告からスタートでタッキー描写。助けて…!>次カットがノート記述シーン…!凄いストレートにぐはっとくる演出でしたええ…。月たんの背負う業というやつかしら…とか見当ハズレなことを考えていたが、よくよく考えなくても今回の――ノートトリック〜先生!バナナ…銀行強盗は罪のうちに入りますか?作戦〜――の露見の切欠の布石だということを思い出した。ウヘァ!(100のダメージ) ■リリカル★月たん妄想で癒されて体力を回復しようと試みるも、欠片も上手くいかないという…まあなんというか原作の不意打ちで滅多切りにされた経験から、物凄い勢いで防護壁築いて鑑賞してるわけですが…。その防護壁のせいでリリカル★(その呼称はよせよ!)妄想まで一緒に叩き落されて相殺気分です(なんという融通の利かない…)(仕方ない) ■さて捜査本部…冴え冴えとしたキラ目で連携OK〜と確認なさってる月たん。やっぱり月たんはこう自分で考え抜いた策を講じてるときが一番美しい…。 ■でもなんとなく連携とかなんとかチームプレーに慣れてない感は凄いする。まあチームっていっても月たん視点的には利用123って面が大きい気がするけど…。それでもレムやミサを利用したときみたいなある意味追詰めて追詰めてみたいな方式ではなく、従う形でおのずから意にかなう行動をさせる…っていう違いが結構明確と言うか。そしてそういう擬似チームに少しだけやり辛そうだ…まあ今更過ぎるけど。 ■やっぱり何処か何処まで行っても個人プレーなのは月たんに限らずデスノ推理勢の絶対的特性みたいです。 ■「では明後日に」 ■やはり変更してこない…!とお互いがお互いで駆け引きしてる場面…なんというか漫画と違ってモノローグが極端に少ない分、探りまくりの火花散らしっぷりはより強調されてた気がする。 ■なんか明るい捜査本部の部屋初めて見た…気がする(またか!)いやいつも夜か薄暗いか暖色灯のイメージしかなくて…それってなんだろう夜のデートもしくはアメリカとの時差水準にあわせて動いてたからカナー★…オイオイオイ!(遅い) ■でも明るいと部屋なんか凄い爽やかに見える… ■まあそーんな明るい情景にある意味ちょうぴったりの相沢氏。 「あさって俺たちは全員殺されるかもしれない分かっているのか…」 最近言いすぎだけど最後だしいいよね★というわけでまたも相沢氏の考察を少し(ええー) ■ここでも本人言ってるけど…相沢さんは明後日何をしにいくか本当に分かってるんだろうか…。ニア側の目的は月をキラとして捉えることです。つまりは現状の終焉。月たんの目的は言わずもがなやっぱりこの勝負の終わり。で松田と伊出は月くんが行くというし、ニア側も譲れないのだから行かねば、みたいなある意味一イベント的意識であって、あんまり終わり意識は無いっぽい。難しいのが相沢氏と模木さん。でもある意味模木さんは自分での判断を投げたんですよね。いや悪い意味でなく…ニアに全権委任を承諾した形式でのあの軟禁承諾ですし。でもって残りは相沢…勿論イベントのつもりはないし、でも全力でニア寄りだけどニアに委任はしてないよね。というか相沢氏は最初から誰かに委任するという行為は嫌いみたいですしね…。一部でも独裁竜崎氏にはついていけないといっていたし、自分の考えは殆ど自分で処理な月たんにも(キラという理由無しにも)抵抗感あったみたいだし。じゃあ兎に角現状を終わらせたいのか?というとそうとも言い切れないような……。 ■なんというか相沢氏が悶々としてる理由はつまるところ、月たんがキラだという証拠が無いのに、そうとしか見えないというギャップ一点に集約されている気がする。つまり月=キラということが誰の目にも明らかになれば、その瞬間で彼の目的は達成されるというか。ニアは勿論その後月たんを監禁=キラとしての裁きを受けさせるという段階が明確に念頭にあるけど、そこまで考えてないんだろうなあというのが正直な感想。でもって本人も自分がその一瞬がために明後日行くなんて事は考えてない。 ■というか考えてないからこそこんなに苛々するんだろうなあ(あ、言っちゃった)(結構手遅れ)(すいません) 例えば完璧ニアサイドに行くなら、もう本当竜崎さんみたいにあからさまにお前キラだろキラみたいな態度で接すればよかったんですね。模木さんのも一つの選択例ですが、前に捜査本部で見張ってくれ、とニアに言われてる手前相沢には模木と同じ手は取れない。だから疑いを消したい、なんて自分でも信じてないような口上を述べるよりはストレートに、ボロ出せよ、というような態度を取ればよかったんだと思われる。 ■その明確さがなんというか月たんとか竜崎さんニア、メロ…とかの基本姿勢で、だからこそなんだかなあと言う感じがするんだろうなあ…。まあ仕方ないというか「普通」の反応なんですけどね…較べる相手が「天才勢」だし…しかし「普通」と言い切るには足場を掬う用意は99%完了、見たいなよく分からない雰囲気があるからモヤっとモヤっと!(うわー) ■全然少しじゃないよ…でも捜査本部勢と月たんの関係性については語っても語っても語り足りない。…まあしかし来週爆発するのは目に見えてるので保留保留保留削除削除。 ■でもってニア側〜。「皆さん頑張りましょう」なんかこう緊張感高まるわ…しかしここでのさり気無い爆弾はやはりこれ… ■「ジェバンニ、間に合いますか?」……ゲッフ!!! ■それにしてもタイトルコール…今までが綺麗に漢字だっただけに…あれ、いや二話目はLだったか。…まあほとんどそうだっただけに数字の並ぶタイトルは何だか凄い違和感が…!!!!というか単純秀逸すぎて切ないんだよこのタイトル……!!!キィ!!(発狂) ■そしてうわああああ…!!雨・投入…!!!! ■もう本当にねー…あの日見た空の色、ってなもんですよ…(遠い目)結果論的には2人とも同じ色の空の下で……で、可能性的に言えば、はじまり<終わり>は何時も雨空、というか……どっちにしろ切ない!!! ■と雨が降っているだけで既に心の平静がない(ちょうチ キ ン)そんなところにニアたんからのモーニングコール★…ええい、ちょっと待ちなさい!!!そんな一気にこられたら困る!!(八つ当たり) ■「少しの間そこでじっとしていてください」……さりげないけど本当これが最後のミサ月会話だもんな…。2月14日…まあつまり2週間余りで後を追っちゃったミサミサだけど…この瞬間は余りにも呆気ない…。 ■”殺人ノート”リバイバル〜主要面子そろい踏みでの裁き回想ラッシュ。そういえばさっき月たんの転機〜とか言ってたけど捜査メンバーの転機も大体似てる。ただ第一転機がウッキーの死なんだよなあ…。でも何が変わったのかよく分かんないのが捜査本部の一部でのモブクオリティ(ビバ独裁)(酷ェ) ■此れで終わる…いや今日から始まる 完全なキラの世界が… ■倉庫に向かう車の中、これからのことに思いを馳せる月たんはもう最高。そして綺麗…車窓から見えるのは暗鬱な空と殺風景な工業地帯だけど、流れるBGMといい醸し出してる未来への展望といい、まさに静かな絶頂の直前の静やかさと言うか…。たゆたう穏やかさの中に居る月たん…まさに最後の穏やかなひと時は、本当泣ける切ない…!! ■車から颯爽と降り立ち、光のさしている方向へと一歩一歩足を進めた月たん…うおあおわああ…!なんという新世界の夜明け…この溢れる期待感が物凄い…!!!そしてやっぱり流れるBGMの雰囲気が最高だ… ■そしてドアをあけはなった神めちゃくちゃに美しいいいいいいいいいいいい!!!うわああ眩しい…!!こんな端正な美人神が扉を開け放って立っていたら、超平伏す…。 ■ニアは兎も角、SPK…まあ照もだけど…この月の色々全開神オーラには内心どきっとするべきだ…!!人間輝いてるものに目が取られるのは至って自然なことなんだ…。(陶酔) ■とまあちょう美麗カットでうひょー!と盛り上がった瞬間、CMインのカットのフィットぷりにKO。 ■ここにきて「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と「天国にも地獄にもいけない」ルール紹介とか…!!!!「沈黙」の時もそうだったけど、何気このCMインの演出影響力大きい…うへ凹 ん だ…!!! ■でもって先ほどまでのBGMと打って変わって対面後は雨音とファンの音だけがただ響く〜。 ■Lにはるかに劣る…。うんまあやっぱり月たんは竜崎さんに色々求めてるよなあ。最たるものが絶対者としての位置と言うか。まあ竜崎さん基本的に月たん(竜崎さんを勝負対象だと見ていた、という注釈付)を超えてたからなあ…そういう優越者を持ったことが無かったからやっぱり唯一絶対なんだろう。ましてや竜崎さんが死んだ今となっては最早それを塗り替えたり壊したり崩したりする要素はありえないわけで、ますます月たんの中での竜崎さんの絶対性は上昇の一途だよ…。 ■そしてこのあたりのまっつんは相当素敵。「自分だけ助かろうという気分の表れなんだろ!」だの「ぼくらが死なないか待ち」だの名言ラッシュ。 ■水滴とかファンとかキラ人形とか時計とか…流れるときの表現がいっそ冗長なぐらいに丁寧。本当に最後の最後の猶予だと思うと無性に…!!!うおっもう胃痛ががが! ■「私は待っています」…面を取ったニアたんはなんだか無駄に格好いい。男前…!!しかしもう来ています!!!あたりからの演出は正直凄すぎる。怒涛の覗き★ラッシュから削除ラッシュから…でもってもえつきたぜまっしろにな…とか(とか、じゃないよ…) ■しかしこんな場面なのに思わず滅茶苦茶に苦みばしった苦笑い…。なんともいえない気分だ…。原作もアニメも基本的にこういう雰囲気だけど、どうにもここ結構真剣なシーンだと思うんだけどね?笑。 ■ニアのノートすりかえたよ宣言に「…っふ、」と久々に神エロ吐息で笑ってから…思い通り!!×3…さ、三回も…!!だからなんというか…倉庫は言った瞬間から泣きそうなのにこのあたり無駄に半泣き半笑いで口元引き攣ってます。アニメスタッフ待ってくれwww ■そしてこの辺の心の奥底から愉悦滲む…!!ヴォイスは正直凄すぎる。鬼気迫っててちょっとイメージとは違ったけど物凄かった…!!! 「ノートに細工、僕は知っていた……!!」 「ニアお前の完全な負けだ…!!!!」 と宮野オンステージ。もっと抑え気味なのかと思ってたんだけど純粋に感動したよ…。 ■虹色作画演出はもうごっつ綺麗。なんだかやるせないな…!! ■ただニアお前にも勝つチャンスはあった―………あ、待って神…あ、でも勝利時の神の美しさは最高すぎるのでどうぞそのまま…(どっちだよ) ■どこまでもL至上主義。絶対者は揺るがないよ。というか月たんが揺るがないからだ。 ■「お前にはがっかりだ…美しく勝とうとしすぎた…。」多分月たんの勝利(照、高田の負うところが大きい)は月たん的にはあんまりスマートじゃなかったんだろうな…そしてそれと同様、ニア本人だけが作戦っぽい今時点での策は美しく、逆説的に言うなら実際の策(ていうかジェバンニの負うところが大きい…ってレベルじゃねーぞ!!)が美しくなかったから勝ったと言うか。 ■でもなんというか美しさとか、過程について何かを求めてるから月vsニアの2人は何だか勝負が屈折してるんだろうなあ…最初のLキラ対決に形振りなんてものはなかったしなあ…。 ■キラの完全なる勝利… ■さあ、正直者?なーんて色々ミエミエな反応で会話してるここはやたらと可愛いです。うおおおん神ー!!!(そろそろ涙腺決壊) ■入ってきたらどうですかみかみてる★なわけですが、さり気無く 捜査本部面子>「みかみてる…????」 状態です。さりげ容疑者たってないとか言うレベルじゃない。え、突然それ誰?ってなもんだ…。ニアたんたら進行ペース速いんだから★(そういう問題じゃない) ■最早完璧神口調「中へ入って来い」ですからね…そりゃ魅神もうれしそーな声で神ぃとか言っちゃうよね…。でもこっちはもはや涙で前が見えないよ!!(怒るなよ) ■魅神よくやった…!!と愉悦ヴォイス炸裂神。これは下僕…いやいや信徒冥利に尽きる… ■ニア僕の勝ちだ やっぱりここかああああ!!!!!!うおおおおおお生殺し…!!!! 新世界…新世界かあ…ふふふふふふ あははははっははhhshdjshdぐげげ略 <電波が乱れております暫くお待ち下さい> …まあ来週絶対泣く。というか画面が見えるんだろうか… 戻 |